第30回 (2022年(令和4年)3月13日実施) 建設業経理士試験 ２級 解答・解説-まとめ-
2022年3月13日に実施された「第30回建設業経理士試験の2級」の『解答』をまとめました。
各問の解答の末尾に『解説ページのリンク』も付けていますので、そちらも参考にしてください。
また、今回第３問と第４問の配点は、例年と同じ配点に戻っています。
第１問 解答（20点）
ワンポイント：取扱金融機関に振り込まれた時点の勘定科目は、「別段預金」と「新株式申込証拠金」を使用します。
第２問 解答（12点）
ワンポイント：ここの総合償却の問題は、過去に何度か同様の問題が出題されています。
➤第１問・第２問 解答・解説へのリンク
第３問 解答（14点）
ワンポイント：解答用紙の数字も確認して、わかるところから落ち着いて順番に埋めていき、確実に得点しましょう。
第４問 解答（24点）
問１ ワンポイント：「市場調査費」は注文獲得のための調査費と考えるのが一般的でしょう。
問２ ワンポイント：この問題も、解答用紙の数字も確認して、確実に得点しましょう。
➤第３問・第４問 解答・解説へのリンク
第５問 解答（30点）
ワンポイント：「現場で発生したスクラップの売却代金」は、「未成工事支出金」勘定から控除します。
➤第５問 解答・解説へのリンク
※後日アップ予定
おわりに
まだまだコロナ禍ですが、今回も無事試験は実施されました。
受験生の皆さんはこの日に焦点を合わせて勉強していますので、無事に実施されて本当に良かったです。
建設業経理士試験も今回で第30回目を迎えました。少しずつ認知度も増えていて、ますます注目度が上がっている試験です。
「合格発表」は令和４年５月１２日（木）です。
「建設業経理士試験の合格発表」は比較的遅めですが、「申込み期間」は比較的早く、合格発表後すぐ始まりますので、合格発表が出るとすぐに次を受験するか決めなければなりません。
おそらく６月中旬くらいが締め切りになると予想されますので、申込みは忘れないように行いましょう。
「建設業経理士試験」はすべての級を通して、合格の実力があり落ち着いて解くことが出来れば合格しやすい試験ですので、落ちた方も是非諦めずに挑戦しましょう。
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前回の試験の解答・解説はこちらからご覧ください。
第30回建設業経理士試験の問題と解答用紙は主催機関である「一般財団法人 建設業振興基金」のホームページにアップされています。
（建設業振興基金ホームページの過去の試験問題のページ）
https://www.keiri-kentei.jp/exam/past/
※このページの解答・解説は会計知識向上のため当ブログ独自の見解・考え方をメモ・記録したものであり、
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